GWS50用の肩翼スポーツ機を作ることにしました。

1.主翼の製作
リブは中央リブを含め13枚です。中央リブと翼端リブをそれぞれ1枚づつ作り、他の必要枚数分のバルサを間にはさみます。それをマチ針等で突き刺し、まとめていっぺんに削りだします。
同じリブを2枚づつ作る(右端は1枚・・中央リブ)
出来上がったリブを元のようにまとめると階段状になる

詳しい作り方は こちら

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スパー、後縁材、前縁材を取り付け、組みあがったところ        この状態で8g
翼端材、補強材を取り付けたところ     この時点でネジレを修正しておく
中央プランクが.おわり、エルロン材も切り出し完了左右の重量バランスに注意する
これで 主翼       15g
      エルロン     3g
       計       18g
2.尾翼の製作
板材で組めば軽く仕上がるのですが 面倒くさいのと強度重視で一枚ものにしました。
垂直安定板、水平安定板、エレベーター
垂直安定板の前半分はミディアム、後ろはソフト
肉抜き完了  水平、エレベーター   3g
          垂直            1g
3.胴体の製作
側板と胴枠を作り、現物合わせで胴枠の高さを決めます。
左から2ミリバルサ2枚重ね、1ミリ航空ベニヤ+2ミリバルサ、1.5ミリバルサ2枚重ね
組み立てたところ
左右側板の曲がりが同じになるように組み立てる
胴体の上面プランク前にプッシュロッドのガイドパイプ、サーボベッドを取り付ける
モーターは桧材でマウントを作り、インシュロックで固定

側面積はターン時の横滑りを抑えるため少し多めにしています。 ターン後の頭上げには テールモーメントを大きく、また水平尾翼も大きめにして対処します。 上反角は1.5度と 控えめにしています。

4.生地完成
主翼と 水平、垂直尾翼との角度に気をつける
太めの胴体はメカの積み込みもラクチン

フィルム張り、メカ積みとも完了 テスト飛行を待つ本機

バッテリーはニッケル水素の7セル250mA、8セル360mAを搭載予定

全長.590mm 全幅700mm 全備重量180g(8セル搭載時) 主翼面積7,6dm2

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